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環境対策 

リサイクルのできない分野で環境負荷を低減することや、
​植物由来を使うことで温室効果ガスの抑制(CO2削減)をするなどがあります

下記はバイオノボン添加剤(植物由来カーボンニュートラル)とデグラノボン添加剤(分解)の簡単な説明です

◎バイオノボン添加剤の説明:バイオノボン添加剤とは何?:

 

●バイオノボン添加剤は、原料に植物由来バイオマスを使用しております。

 

●バイオマスマークとは、生物由来の資源(バイオマス)を利活用し、品質及び関連法規、基準、規格等に合致している環境商品の目印です。

 

●バイオマスは「カーボンニュートラル」な資源なので、 温室効果ガス(CO2)の排出を抑制します。

バイオマスマーク  認定番号220036番 (バイオマス度95%)

注:デグラノボン添加剤とバイオノボン添加剤は異なる商品です。

バイオノボン添加剤は植物由来添加剤です。分解はしません。

当社は、分解と植物由来の2種類の添加剤を扱ってます。

Image by Whoisbenjamin


ここより下はデグラノボン添加剤(分解)の説明です

◎デグラノボン添加剤の説明:デグラノボンの原理について:

●紫外線(Photo)、温度(Thermal)、酸素(Oxidate)、微生物(Bio)を利用して、 低分子化し微生物が水と炭酸ガスに分解をします。 

 
●ポリエチレンやポリプロピレンの分解を促進する
 
●デグラノボンの役割は、プラスチックの低分子化を促進することであり、
プラスチックの「分解促進剤(アクセル)」なのです。
よって、添加したデグラノボンだけが分解するのではありません。
スライド3.jpg

デグラノボン添加剤とバイオノボン添加剤は異なる添加剤です。

デグラノボンのしくみ

●Photo Degradable Plastics光分解

太陽の自然光との化学的反応による分解機構

●Oxidatively Degradable plastics酸化分解

温度等の影響による酸化反応を伴う分解機構

●Hydrolytically Degradable plastics加水分解

加水分解反応機構

●Bio Degradable plastics微生物分解

微生物(バクテリア、菌類等も含む)の自然消化作用による分解機構

◎デグラノボン添加剤の原理説明:(バイオノボン添加剤とは異なる添加剤です)

A)太陽光・気温・空気

自然界で物質を環境循環させる3大要素で、様々な物質はこの3つの影響を受けている。

B)触媒

気温や太陽光を利用して、低分子化に導く。

C)低分子化

高分子であるプラスチックを低分子化させることで、微生物が食べやすくなる。

D)微生物・菌類

低分子化により微生物が食べやすくなり水と二酸化炭素にする。

E)プラスチック

高分子化されたポリマー。

自然界の太陽光・気温・空気に触れ、時間経過により、 高分子が低分化する。

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